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【映画のあらすじ l 解説 l 考察 l ネタバレ l 感想 l レビュー】

映画『ヴィンセントが教えてくれたこと』は前半はコメディーとして楽しい、後半はヒューマンドラマ崩れ【ネタバレあり】

ヴィンセントが教えてくれたこと 2014年

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再生時間:102分

あらすじ・考察
※ネタバレあり

人嫌いでひねくれ者の老人ヴィンセント(ビル・マーレイ)の隣の家にシングルマザーのマギー(メリッサ・マッカーシー)と息子オリバー(ジェイデン・リーバハー)が引っ越して来て、ヴィンセントがオリバーのベビーシッターを引き受けることになったことから始まる老人と少年のハートウォーミングな物語。

よくあるやつ。

ヴィンセントは競馬はする、酒飲み、金なし、悪い筋から借金あり、万引きもする不良老人。しかし、転校したばかりのオリバーが同級生にいじめられているのをヴィンセントが止め、オリバーに喧嘩の仕方を教える。

不良老人だが、認知症の妻には最高の施設をと言い高級老人ホームに入れ、飼い猫にもいい缶詰を与えている。自分には構わないが、大切な存在にはやさしいヴィンセント。

そのヴィンセントが脳卒中で倒れて、リハビリで回復したり、ヴィンセントが入院している間に老人ホームにいる奥さんが亡くなったり、いろいろあるものの、ロシア人ポールダンサーで娼婦のダカ(ナオミ・ワッツ)がヴィンセントの家に住み込んで、彼の面倒を見、ダカは誰の子か分からない子供を出産し、それをヴィンセントが面倒を見ると言う妙な人間関係が構築され、そこに最初は反発していたマギーとオリバーも加わり、皆で仲良くやっていくと言うお話。

最期はオリバーが学校で出された課題のテーマ「私たちの周りの聖人」にヴィンセントを選び、彼のことを学校の参観日で発表し、ヴィンセントが皆の前でメダルをもらって、パチパチ…みたいな映画。

個人的評価

映画の満足度★★☆☆☆

感想・レビュー 

途中まではヴィンセントの適当ジジイっぷりが笑えるコメディだが、途中から良い話に持って行こう、持って行こうとして内容がブレて、後半は失速。老人と少年映画は感動話に落とさないといけない脅迫でもあるのだろうか。

前半はコメディとして楽しい映画。後半はヒューマンドラマ崩れ。ビル・マーレイのダメ人間だけどカッコいいジジイ役ははまっている。 

ヴィンセントが教えてくれたこと
解説

ビル・マーレイ扮する破天荒なダメオヤジが、12歳の少年との交流を通して生きる力を取り戻していく姿を描いたハートフルコメディ。アルコールとギャンブルを愛する、嫌われ者の偏屈親父ヴィンセントは、隣に引っ越してきたシングルマザーのマギーから、彼女の仕事中に12歳の息子オリバーの面倒を見るよう頼まれてしまう。嫌々ながらも引き受けたヴィンセントは、行きつけのバーや競馬場にオリバーを連れて行き、バーでの注文方法からいじめっ子の鼻のへし折り方まで、ろくでもないことばかりを彼に教え込んでいく。オリバーはそんなヴィンセントと反発しあいながらも、一緒に過ごすうちに彼の隠された優しさや心の傷に気づいていく。マーレイは本作でゴールデングローブ賞主演男優賞(コメディ/ミュージカル部門)にノミネート。オリバーの母親役に「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」のメリッサ・マッカーシー。「21グラム」のナオミ・ワッツが妊婦のストリッパー役で出演。

ヴィンセントが教えてくれたこと : 作品情報 - 映画.com 

キャスト・スタッフ

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