マリアンヌ 2016年
再生時間:124分
マリアンヌについて
「フォレスト・ガンプ 一期一会」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の名匠ロバート・ゼメキス監督のもと、ブラッド・ピットとマリオン・コティヤールが豪華共演を果たし、過酷な時代に翻弄されながら究極の愛を試される男女の運命を描いたラブストーリー。1942年、カサブランカ。秘密諜報員のマックスとフランス軍レジスタンスのマリアンヌは、ある重大なミッションを通して運命の出会いを果たす。それは、夫婦を装って敵の裏をかき、ドイツ大使を狙うというものだった。その後、ロンドンで再会した2人は恋に落ちるが、マリアンヌは誰にも言えない秘密を抱えていた。「イースタン・プロミス」「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」のスティーブン・ナイトが脚本を手がけた。
マリアンヌ
公式サイト
キャスト・スタッフ
- (マックス)ブラッド・ピット
- (マリアンヌ)マリオン・コティヤール
- (フランク)ジャレッド・ハリス
- 監督 ロバート・ゼメキス
ロバート・ゼメキス監督
作品一覧
1978年 抱きしめたい
1980年 ユーズド・カー
1984年 ロマンシング・ストーン 秘宝の谷
1985年 バック・トゥ・ザ・フューチャー
1986年 世にも不思議なアメージング・ストーリー
1988年 ロジャー・ラビット
1989年 バック・トゥ・ザ・フューチャー II
1990年 バック・トゥ・ザ・フューチャー III
1991年 ハリウッド・ナイトメア
1992年 永遠に美しく…
1994年 フォレスト・ガンプ/一期一会
1997年 コンタクト
2000年 ホワット・ライズ・ビニース
2000年 キャスト・アウェイ
2004年 ポーラー・エクスプレス
2007年 ベオウルフ/呪われし勇者
2009年 Disney'sクリスマス・キャロル
2012年 フライト
2015年 ザ・ウォーク
2016年 マリアンヌ
2018年 マーウェン
2020年 ザ・ウィッチズ(邦題未定)
マリアンヌ
あらすじ
1942年、第2次世界大戦下のモロッコ。イギリスの諜報員マックスとフランス軍レジスタンスのマリアンヌは、ドイツ大使の暗殺任務で出会う。偽の夫婦を演じるうちに惹かれ合うようになった2人は任務終了後に結婚し、幼い娘と幸せに暮らしていた。しかし、ある日マリアンヌに二重スパイの容疑がかかったことから、マックスは過酷な使命を背負うことになり…。
ストーリーと解説
※ネタバレあり
イギリスの諜報員のマックスとフランス人のマリアンヌはドイツ大使暗殺作戦のメンバーとして出会った。2人は夫婦のふりをしてドイツ大使に近づき、大使を暗殺し、無事に任務を終了。
共に惹かれ合った2人は国際結婚し、出産。3人でイギリスで暮らしていたが、ある日、マリアンヌに二重スパイの疑惑が持ち上がり、マックスは上司からマリアンヌの調査を命令される。そして、マリアンヌは実はドイツ人で二重スパイであったことが判明する。
マリアンヌの殺害を命令されたマックスだったが、マリアンヌと娘を連れて逃亡しようとする。3人は空港に向かうが、追って来た諜報局のメンバーに取り囲まれてしまう。娘と夫を守るため、マリアンヌは自分の頭を撃ちぬいて自殺する。
個人的評価
映画の満足度★★★★★
感想・レビュー
結婚式のマリアンヌの一瞬の微妙な表情と出産時にマックスに言った言葉から、この人は敵なんじゃないか?と観客に気づかせるので、まあそうだろうなという結末ながら、ブラッド・ピットとマリオン・コティヤールの美男美女カップルに見とれて、引き込まれてしまう作品。
この撮影がきっかけで、ブラピとマリオン・コティヤールに不倫疑惑が持ち上がり、アンジーとブラピの別離の原因となったと噂されている作品でもある。実際のところ、どうだったんだろう?マリオン・コティヤールの美しさが、いつにも増して輝きまくっているので、不倫の領域にまで達していなかったとしても、「ブラピ、素敵」な状態ではあったのではないかと思う。
マリオン・コティヤールが「TAXi」に出ていた頃から、何てきれいな人だろうと思っていたけど、年を取るにつれ、どんどん色香が増して、更に素敵になって行く。さすがフランス人女性。
おまけ
マリオンとブラピの噂について
マリオンのコメント見ると微妙。
なんか…何もなかった気がしない(笑)