& CINEMA

【映画のあらすじ l 解説 l 考察 l ネタバレ l 感想 l レビュー】

映画『テイキング・ライブス』この手のどんでん返し映画は好き。しかもサスペンスなのに超セクシーなアンジーのベッドシーン付き【ネタバレあり】

テイキング・ライブス 2004年

http://imgc.nxtv.jp/img/info/titspot/00015/SID0015753_fwxga.png

再生時間:103分

キャスト・スタッフ
あらすじ・考察
※ネタバレあり

カナダのモントリオールの建設現場で遺体が見つかった。警察は捜査に行き詰まる。そこへ地元警察から要請されて捜査にやってきたFBIのイリアナ・スコット捜査官(アンジェリーナ・ジョリー)。

イリアナ、目撃者コスタを事情聴取

イリアナがやって来てから、また建設現場の事件と同じ事件が街中で起きる。被害者はモリン。

たまたま現場を目撃し、被害者を救出しようとした画家のコスタ(イーサン・ホーク)をイリアナが取り調べる。しかし、イリアナの見解は、コスタは白。コスタは犯人の似顔絵を描いて、刑事たちに渡す。

似顔絵からたどり着いた男の部屋にあった死体

コスタの似顔絵を元に警察は捜査をし、ある男を突き止める。男の部屋をイリアナと、デュバル刑事(ジャン=ユーグ・アングラード)が調べると、天井裏からクラーク・W・エドワーズと刻印のある指輪と死体が出てきた。

死んだはずの息子が生きている?

一方、警察にはアッシャー夫人という60代の女性から、死んだはずの息子をフェリーで見たと連絡が入った。女性は息子はとても危険な男だと言う。

アッシャー夫人と息子マーティン

アッシャー夫人の家を訪ねるイリアナ。彼女の息子マーティンは19年前に事故で死んだことになっている。

当時、アッシャー婦人は遺体を確認したが、損傷がひどく一部しか確認できていないと言う。

アッシャー夫人には双子の息子がおり、一人はマーティンで、もう一人がリース。リースは明るく社交的な性格で母親であるアッシャー夫人のお気に入り。

一方マーティンは眼鏡をかけた根暗な少年で、アッシャー夫人はマーティンを好ましく思っておらず、家族の写真もマーティンの写真は1枚だけで、他の写真立ての裏に隠してあった。

また、イリアナは家に隠し扉があることに気づくが、その日はそのままアッシャー夫人の家を跡にする。

マーティンとされた遺体はマーティンではなかった

マーティンの遺体とされた遺体を掘り起こし、改めて検視をしたところ、マーティンのものではないことが判明した。

イリアナ、アッシャー夫人の家をこっそり調べる

イリアナはアッシャー夫人の家をこっそり訪れ、隠し扉を開けると、そこには地下に続く部屋があった。そこはかつてのマーティンの部屋で、首吊りをするぬいぐるみや、木の端切れで作った人形がたくさん置いてあった。

イリアナがマーティンの気持ちになろうと、マーティンのベッドに横たわっていると、いきなりベッドの下から何者かに首を絞められ、壁に投げ飛ばされ、頭を打ち付ける。暴漢はそのまま逃亡。

イリアナと警察はマーティン生存を確信

マーティンの遺体がマーティンではなかったこと、マーティンの部屋で暴漢に襲われたことから、イリアナと警察はマーティンが生きていることを確信する。

イリアナはカナダ東部で起きた変死体の事件の多くに共通点があることを発見し、これらはマーティンの仕業で、マーティンが他人になりすますために、次々と人を殺し、その人の人生になりかわって生き延びているとの仮説を立てた。

母親は双子の兄ばかりをかわいがり、自分は地下室に閉じ込められ愛されなかったマーティン。イリアナはマーティンがそんな自分が嫌で、他人に成り代わるために殺人を続けていると推測した。

目撃者コスタのおとり捜査

モリンを殺害したのは、クラーク・W・エドワーズに成りすましたマーティンであったと確信した警察。であれば、モリンの殺害時にマーティンを見たコスタが狙われると考えた警察はコスタに警備をつける。

イリアナと警察がコスタの家に行った時、イリアナはコスタのカレンダーを見て、数日後にコスタがクラーク・W・エドワーズという男と会う約束があることに気づく。

クラーク・W・エドワーズを名乗る男こそ、連続殺人鬼マーティン。イリアナと警察は、コスタにおとり捜査に協力するように要請する。

約束の当日、コスタは待ち合わせのバーに行ったが、クラークと名乗る男は現れなかった。おとり捜査がバレたと警察は推測し、イリアナたちは一旦おとり捜査を諦めるが、後日開かれたコスタの絵の展覧会にマーティンと思われる男が現れた。しかし、警察は彼を追い、捕まえようとするが逃げられてしまった。

コスタ、襲われる

コスタが危険と考えたイリアナと警察はコスタをトロントに移すことにする。警察とコスタが、移動の準備をしているところに、警察がマーティンと考えている男が現れ「お前のために絵画を盗んだ。金を払え」とコスタを脅す。

コスタは護身用に持っていた銃を出し、マーティンと考えられている男とコスタがもみ合いになる。「助けて!」と叫ぶコスタ。

外で待っていたデュバル刑事がコスタの部屋に駆けつける。そこへ車でやって来るイリアナ。

イリアナはコスタの部屋から銃声を聞き、急いで部屋に上がるとデュバル刑事が血を流して死んでいた。イリアナが室内を捜索していると、コスタの「助けて!」と叫ぶ声が聞こえ、車が走り去る。

イリアナの犯人追跡

車を追いかけるイリアナ。橋の上でカーチェイスとなり、コスタを乗せた車が工事現場に衝突する。車から這い出し、銃を持ってパニクるコスタ。助手席には頭を撃たれ、死んでいるマーティンと思われている男。イリアナはコスタを車から離れさせると、衝突した車が炎上する。

事件解決

病院で左腕を負傷したコスタが手当を受けていると、警部がやって来て「モリン殺しの犯人とあの男のDNAが一致した」と話す。モリン殺しはマーティンで、マーティンは既に死亡。これにて事件解決。

結ばれるイリアナとコスタ

滞在しているホテルを片づけているイリアナの元へコスタがやって来る。もともとコスタに好意を持っていたイリアナはコスタとそのままセックス。朝、ベッドで目覚めると、コスタの左腕が血だらけになっていた。

イリアナはコスタを病院に連れて行き、医者に傷口を縫い直してもらう。熱々の様子の2人。そこへイリアナの携帯に警察から電話が入り、アッシャー夫人がマーティンの遺体の確認に来ると連絡があった。それを聞いて、イリアナはコスタの元を離れ、マーティンと思われる遺体が置かれている部屋に移動する。

遺体はマーティンではなかった!

遺体を確認した夫人は首を振って出て行く。イリアナが慌ててエレベーターまで追いかけるが、アッシャー夫人はイリアナの顔をじっと見ながら、そのままエレベーターで下りてしまう。

エレベーターの中でアッシャー夫人の背後にいたのは何とコスタ。コスタはアッシャー夫人に「お母さん」と呼びかける。

マーティンの正体はコスタ!

コスタを名乗っていたマーティンはアッシャー夫人に「母さんのことを愛したかったのに母さんは拒んだ。僕の気持ちを踏みにじった」と言う。

それを聞いてアッシャー夫人はマーティンの胸に手を当て「怖くないわよ、マーティン」と言って、圧をかける。

真実を知るイリアナ

アッシャー夫人を追って階段を駆け下りたイリアナはエレベーターの前で待つ。そして、エレベーターの扉が開くと、そこには血だらけのアッシャー夫人とコスタ(マーティン)。息が止まるイリアナ。エレベーターはそのまま下の階に。イリアナはよろめきながら他の刑事の元へ行き、倒れ込む。そして「コスタがマーティンよ」とやっとの思いで伝える。

マーティンの逃亡

その後、急いで警察は包囲網を張るが、マーティンに逃げられてしまう。警察が昨日、モリン殺しと断定した男ハートという絵画泥棒。ハートはコスタ(マーティン)と組み、ハートが絵を盗み、コスタが盗んだ絵を売っていたのだが、ハートがコスタ(マーティン)に8万ドル払えと迫ったため、コスタ(マーティン)はハートをモリン殺しの犯人に仕立て上げていたのだった。

FBIを解雇されるイリアナ

一方、連続殺人鬼マーティンに逃げられ、またマーティンと肉体関係を持ってしまったイリアナはFBIを解雇されてしまう。

イリアナのその後

7か月後、イリアナはペンシルベニア州の田舎町にいた。彼女は妊娠していた。広い荒野にぽつんと建つ一軒家に住み、出産の準備に備えている。

イリアナ vs 連続殺人鬼マーティン

そこへ、突然現れるマーティン。イリアナは家じゅうに銃を隠していたが、マーティンはそれらを既に回収していた。

マーティンはイリアナに優しく話しかけ、やり直そうと言う。イリアナは「No」と答え「これはコスタの子よ。あんた誰?」と言い放つと、マーティンはキレる。

もみ合いになるイリアナとマーティン。イリアナはなんとかハサミを拾い、マーティンを切りつけようとするが、マーティンにはさみを取り上げられてしまう。

マーティンは「子供は産ませない」と言って、イリアナのお腹にハサミを刺す。イリアナは「わかってるわ」と言いながら、あっさりとハサミを抜き、マーティンの胸に突き刺す。

呆然とするマーティンに、イリアナは「あなたが見たものは全てうそなの」と言って、ワンピースの下に手を入れ、偽物のお腹を取り出して見せ、静かに「Fuck You」と言って、偽物のお腹を放り投げる。呆然とするマーティンはそのまま死亡。

イリアナは警察に作戦終了の電話をし、警部は「FBIに連絡する。すぐに行く」と言って電話を切る。終わり。

個人的評価

映画の満足度★★★★★

感想・レビュー 

連続殺人鬼を扱ったサスペンスながら、アンジェリーナ・ジョリーの美しさに目を奪われる。撮影当時、イーサン・ホームはユマ・サーマンと結婚していたが、アンジーと不倫してると言う噂があった。実際、どこまでの関係だったのかはわからないけど、この作品のアンジーの光り輝く美しさを見るに、少なくとも、お互いに良いなと思う関係ではあったのかも。

この作品を観たのは2回目だが、マーティンの母親アッシャー夫人の殺害シーンが前と違うような気がする。

前はエレベーターの中でアッシャー夫人の首を切り落とし、血の海の中でマーティンがアッシャー夫人の生首をわし掴みにしている衝撃シーンだったはず。U-NEXTで放送されているのは普通の殺害でソフトバージョン。

双子の兄と扱いに差をつけられ、地下室に閉じ込められて、精神的虐待を受け、連続殺人鬼となったマーティンであれば、生首バージョンの方が説得力はある。

最期のシーンのイリアナのざまあみろ的な「Fuck You」の言い方は上手いなという感じ。

video.unext.jp

テイキング・ライブス
解説

 『トゥームレイダー』シリーズのアンジェリーナ・ジョリーが猟奇殺人事件の謎に挑むFBI捜査官を熱演。殺人を犯し、その被害者の“人生を乗っ取る(=テイキング・ライブス)”殺人鬼と、強さと弱さを併せ持つヒロインの対決が描かれるサイコ・スリラーだ。『テープ』のイーサン・ホーク、TVドラマ『24 TWENTY FOUR』のキーファー・サザーランド、『運命の女』のオリビエ・マルティネスら、脇を固める豪華男優陣の演技合戦にも注目。

解説・あらすじ - テイキング・ライブス - 作品 - Yahoo!映画

video.unext.jp