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他人の小説を盗作した小説家のその後の人生を描いた映画『ザ・ワーズ 盗まれた人生』【ネタバレあり】

ザ・ワーズ 盗まれた人生

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再生時間:102分

ザ・ワーズ 盗まれた人生について

 『世界にひとつのプレイブック』などのブラッドリー・クーパー主演によるドラマ。他人の原稿を自分の作品だと偽って成功を手にした小説家の苦悩と、その果てに待ち受ける運命を映し出していく。メガホンを取るのは、『トロン:レガシー』の脚本チームを務めたブライアン・クラグマンとリー・スターンサールの気鋭コンビ。盗作によってつかんだ名声に苦しむ主人公をブラッドリーが熱演。ジェレミー・アイアンズデニス・クエイドら、実力派たちの共演も見どころだ。

解説・あらすじ - ザ・ワーズ 盗まれた人生 - 作品 - Yahoo!映画

キャスト・スタッフ
ザ・ワーズ 盗まれた人生
あらすじ

自分の才能を信じてくれている妻ドラ(ゾーイ・サルダナ)に支えられながら奮闘しているものの、作家としての成功をつかめずにいるロリー(ブラッドリー・クーパー)。新婚旅行に出掛けた彼は、ふと立ち寄ったアンティークショップで一束の原稿が収められたアタッシェケースを発見。その原稿の魅力あふれる内容や文章に感嘆し、許されないことだとわかっていながらも自分が執筆した小説として発表するロリー。出版されるやベストセラーを記録して華々しい生活を謳歌(おうか)するが、そこへあの原稿を書いたという男が訪ねてくる。

解説・あらすじ - ザ・ワーズ 盗まれた人生 - 作品 - Yahoo!映画

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ストーリーと解説
※ネタバレあり

なかなかデビュー出来ない小説家が、新婚旅行で行ったパリのアンティークショップでで、たまたま購入したカバンの中から小説の原稿を見つけ、それを自分の作品として出版社に売り込んだところ、見事デビューとなり賞まで受賞することになる。

が、ある日、公園で話しかけられた老人にそれは自分が書いた原稿だと告げられ、小説家は動揺するものの、老人はその小説家が出来た経緯を話し、その話を知っていてくれればいいとだけ言って立ち去る。罪悪感と恐怖に苛まれた小説家は自分の妻と出版社のエージェントに真実を暴露し公表したいと申し出るが、妻にもエージェントにも拒否されてしまう。そして小説家は再び老人に愛に行き、お金を渡そうとするが断られ、自分で選択した人生なのだから一生背負って行くように言われ、老人はその数週間後に死んでしまう。

秘密を闇に葬ることになった小説家だが、結局妻とは別れることになる。小説の方は引き続き自分の作品を出版しており順調であるが、小説家が老人になってから懺悔のつもりなのか、若い小説家が老人の小説を盗作した小説を書き上げる。妻とは離婚しているが、小説家はまだ結婚指輪をつけたまま。盗作することで小説家になる夢は叶えたが、大切なものを失ってしまったよという話。 

個人的評価

映画の満足度★★☆☆☆

感想・レビュー

 悪いことをして罰が当たったよでもなく、そんなことさっぱり忘れて成功した人生を送ったよでもない終わり方。盗作することにより、仕事は成功したが愛する人を失って、何十年経った今も罪の意識に苛まれ、悩みは続いている状況を描いている。

教訓的な終わり方でもなく、懲罰的な終わり方でもなく、一番リアルに近い終わり方かもしれないけど、その割にはその後の人生の描き方があっさりで中途半端な印象。

しかしこう、自分の罪を打ち明けることで自分の罪を他人に共有してもらおうとする人間って何なんだろうな。自分で犯した罪なんだから、墓まで持って行けよ。苦しむなら一人で苦しめ。

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