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映画『キャリー』はスティーブン・キング原作の超能力少女のとんでもダーク・ファンタジー【ネタバレあり】

キャリー 2013年

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再生時間:99分

あらすじ

'76年にブライアン・デ・パルマ監督により映画化された血塗られた物語のリメイク
地味で内気な女子校生・キャリーは学校で笑い者にされていた。家では狂信的な母親に監視される毎日だった。ある日キャリーは、女子に人気の男子生徒・トミーとプロムパーティに参加する。みんなの注目を浴びて夢見心地だったが、その後悲劇に襲われる。

「キャリー」(洋画 / 2013年)の動画視聴・あらすじ | U-NEXT

キャスト・スタッフ
ストーリー
※ネタバレあり

悪質ないじめに遭っている女子高生がたまたま超能力者、しかも悪魔の子で、自分をイジメた子たちを超能力で殺したと言うファンタジー映画。

キャリーのいじめ事件

地味で変人扱いされている高校生、キャリー(クロエ・グレース・モレッツ)。ある日、プールの授業の後にシャワーを浴びていると、初潮が来て、パニックを起こしてしまう。この時、キャリーは18歳。まだ、初潮が来ておらず、しかも生理というものを知らないという、駄作特有の無理矢理設定。

血を見てパニックになったキャリーは着替えていた同級生たちに助けを求める。生理を知らずパニックになるキャリーを見て大笑いする女子生徒たち。学年の中心的存在スー(ガブリエラ・ワイルド)だけは微妙な顔をしていた。

しまいには、生徒たちはパニックで泣き叫ぶキャリーにナプキンやタンポンをキャリーに投げつけはじめ、いじわる女子クリス(ポーシャ・ダブルデイ)はその様子を動画に撮り、その日の夜に動画をネットで公開してしまう。

キャリーの母親とキャリーの超能力

キャリーの母親(ジュリアン・ムーア)もかなりの変人で自傷癖がある。キャリーには人と関わらないようにと娘を管理し、言うことを聞かないと階段下の小部屋にキャリーを閉じ込める。

その後、キャリーは自分には超能力があることに気づく。怒りよって、モノを破壊したり、自由自在に操れる能力だ。この能力を使って、自分を思い通りにしようとする母親を阻止したりできるようになっていた。

スーの計画

キャリーのプールでの事件の件で、スーは恋人トミー(アンセル・エルゴート)にやりすぎたと反省する。スーはキャリーに償いたいと言い、トミーにキャリーをプロムに誘うよう頼む。

はじめは罠だと思って断っていたキャリーも、トミーに何度か誘われてOKすることに。ドレスを用意して、プロムの日を楽しみにしていた。

クリスの計画

プロムの前日、キャリーの事件で停学となっていたクリスは自分が停学になり、プロムに出られなくなった腹いせにキャリーを嵌めようと恋人に相談をする。すると恋人は農場の豚を殺し、クリスに喉を切らせ、その血をバケツに貯めて、プロム会場のキングとクイーンが立つ舞台の上にそのバケツを仕掛ける。

プロムの日を迎える

プロムの日、キャリーの母親は「笑いものにされるだけよ」とキャリーにプロムに行かないよう説得するが、キャリーはプロムに行くと言い、止めようとする母親を超能力で小部屋に閉じ込めて、迎えに来たトミーと出かけてしまう。

プロムでトミーと楽しい時間を過ごすキャリー。その頃、クリスは恋人と共にこっそりプロム会場裏に忍び込んでいた。クリスはトミーをキャリーに譲り、家で過ごしていたスーに「キャリーがきれいなのは今のうちだけ」とメールを打つ。それを見て、嫌な予感がしたスーはプロム会場へ急ぐ。

キャリー、プロムクィーンに

その頃、トミーとキャリーはプロムのキング&クイーンに選ばれて、ステージに上がっていた。何かが起きると思い、会場に駆け付けたスーが注意を促そうとするが、スーは教師に会場の外に連れ出されてしまう。

クリスの計画が実行される

そんな中、クリスと彼女の恋人はステージで微笑むキャリーの頭に、前日に仕掛けておいた豚の血を浴びせる。血だらけになるキャリー。

会場にいた生徒たちは呆然とするが、その後、ステージ横のスクリーンにキャリーが女子生徒たちにプールの更衣室でタンポンやナプキンを投げつけられている映像が映しだされると、生徒たちはそれを見て笑い出す。

「誰がやった!」と怒るトミーの頭の上にバケツが落ちて来て、トミー死亡。怒ったキャリーは超能力を使って、皆を吹き飛ばし、彼女をいじめた生徒たちを超能力を使ってどんどん死に至らしめる。逃げまどう生徒たち。

クリスへの仕返し

騒動の中、会場を抜け出すクリスと恋人。2人で街から逃げようと話し、車で走っていると道路には血だらけのキャリー。

「ひき殺して!」と恋人に指示するクリス。クリスの恋人はキャリーに向かって、アクセルを踏み込むが車はキャリーの超能力によって止められ、頭を打ったクリスの恋人死亡。

今度はクリスがキャリーをひき殺そうとするが、キャリーはクリスをガソリンスタンドに突っ込ませる。クリス死亡、車炎上。

帰宅するキャリー

家に帰ったキャリーはお風呂で「ごめんなさい」と言って泣く。お風呂から出て、母親にキャリーは「ママの言うとおりだったわ、笑いものにされた」と言って泣く。

母親の決意とキャリーの最期

母親は私が自殺すべきだったと言い、キャリーを抱きしめるが、母親はキャリーを抱きしめたまま包丁でキャリーの背中を刺す。

逃げるキャリーに母親は「悪魔は滅びず蘇るから、何度も何度も殺さなきゃいけないの」と言って、キャリーを殺そうとする。

殺されそうになったキャリーは超能力を使って、家じゅうの刃物を集めて母親に突き刺し、母親を磔にする。磔になった母親をキャリーは壁から下ろし、刃物を抜いて「誰もママのことを傷つけないわ」と言って、母親を抱きかかえる。

そこへ「力になりたいの」と言って、スーが家にやって来る。キャリーに近づこうとするスーに手をかざし、キャリーは「女の子よ。お腹の中の子、知らないの?」と言ってスーに妊娠を教える。そして、超能力を使ってスーを家から出し、自分の家を崩壊させて、自らも死ぬ。

その後

のちに行われた裁判でスーは「キャリーには超能力があった。でも普通の子。極限まで追い詰めると人の心は壊れる」と話した。

キャリーのお墓に行き、バラを供えるスー。墓石にはスプレーで落書きがされている。そして墓石がバリバリと割れる。キャリー復活の予感…終わり。

個人的評価

映画の満足度☆☆☆☆☆(星ゼロ)

感想・レビュー 

仕返しは超能力で!死んでも蘇るわよ!

あー、はい。あほらし。

イジメの内容が陰湿すぎて、不快。キャリーがイジメた相手に仕返しをしてダーク・ヒロインになって活躍!とかならいいけど、悪魔的になモンスターに仕立ててしまうと胸糞悪さだけが残る。

超能力モノということに気づかずに見てしまって大後悔。

キャリー
解説

1976年にブライアン・デ・パルマ監督の実写版もヒットした、人気ホラー作家スティーヴン・キングの代表作を再映画化。念動力の持ち主であるいじめられっ子の少女が、抑圧されていた怒りや苦しみを爆発させたことから起きる恐怖と悲劇を描く。『キック・アス』のクロエ・グレース・モレッツが、悲壮な運命をたどるヒロインを熱演。監督は、『ボーイズ・ドント・クライ』のキンバリー・ピアース。念動力がさく裂してプロムが地獄と化す悲惨なクライマックスには、ただただ圧倒される。

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