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【映画のあらすじ l 解説 l 考察 l ネタバレ l 感想 l レビュー】

映画『エリザベスタウン』はオーランド・ブルーム観賞用動画と捉えたい【ネタバレあり】

エリザベスタウン 2005年

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再生時間:124分

エリザベスタウン
解説

 『ロード・オブ・ザ・リング』で人気がブレイクしたオーランド・ブルームと『スパイダーマン』のキルステン・ダンストが共演した心癒される感動作。監督・製作・脚本は『ザ・エージェント』や『バニラ・スカイ』のキャメロン・クロウ。製作にはトム・クルーズも名を連ねる。スーザン・サランドンジェシカ・ビールなど女優陣もはなやか。オーランド・ブルームの普通の青年役は自然体で好感度高し。

解説・あらすじ - エリザベスタウン - 作品 - Yahoo!映画

キャスト・スタッフ
あらすじ・考察
※ネタバレあり

ドリューの大失敗

有名なスポーツシューズメーカーでデザイナーをしているドリュー(オーランド・ブルーム)。社運をかけて売り出したスニーカーが酷評され、会社に10憶ドル近い損失を出し、ドリューはクビになる。

自宅に帰り、持ち物をほとんど捨て、自殺しようとしているところに姉から父親が故郷のエリザベス・タウンで心臓発作で亡くなったと電話が入る。

母親(スーザン・サランドン)は父親と婚約者がいる身同士で結婚したため、母親は今も父親の故郷では略奪女として扱われるため、父親の葬儀の準備を息子ドリューに託す。

クレアとの出会い

故郷に向かう飛行機はガラガラで、乗客ドリューともう1名のみ。CAのクレア(キルステン・ダンスト)は暇を持て余して、ドリューに話しかけまくる。そして自分の電話番号をドリューに渡す。

父の故郷エリザベス・タウンにて

父の故郷についたドリューは地元の親戚、知人に大歓迎を受けながら、父の葬儀の準備を進める。ホテルに帰って、暇で仕方がないドリューは母親、姉、恋人エレン(ジェシカ・ビール)に電話を掛けるが、誰もすぐにかけ直して来ない。

誰かと話したくて仕方がないドリューはCAクレアにも電話を掛ける。皆からコールバックがあり、キャッチフォンで4人と同時にやり取りするドリュー。

最終的にクレアが残り、そのままクレアと朝方まで電話で話すドリュー。クレアはこのまま徹夜して、一緒に日の出を見ない?とドリューを誘い、2人は途中で落合って日の出を見る。クレアはこれからハワイにフライトで、そのままハワイで休暇を取ると言う。

また現れるクレア

父親の葬儀の準備をし、ホテルに戻って来たドリューの前にまた現れたクレア。2人は一緒に父親の遺灰を入れる壺を買いに行く。クレアにはなかなか会えない学者の恋人がいると言う。別れ際に2人はキスをしそうになるが、寸前でやめて別れる。

翌日また現れるクレア

翌日の夜、親戚が集まっている中、なぜか急にドリューが思い立って、火葬を止めようと葬儀場に走るが、既に父親は遺灰となっており、壺を受け取って帰るドリュー。ホテルに戻るとまた現れるクレア。2人は結局一晩を共に。

翌朝、クレアが帰ろうとすると、ドリューは自分の仕事での失敗を告白する。これから自分の名前が活字になる、僕には暗い未来が待っていると。それに対し、クレアは発破をかけ、「なんで私と別れたがるの?付き合ってないのに。私たちはお互い穴埋め同士よ」と言って去る。

またまた現れるクレア

その日は父親のお別れの会と埋葬が行われた。ホテルで行われたお別れの会では父親の親戚や知人が集まり、父親の思い出話をスピーチする。

ドリューの母親もやって来て、父親との出会いの話、過去の話、父親が死んでからの話を笑いを交えて披露し、折り合いの悪かった地元の人たちとの距離を縮める。

ここにもまたクレアが現れ、ドリューに手作りの地図を渡す。ドリューは学者の恋人は実在しないだろと言う。それには明確に答えないクレア。

お別れの会の会場でドリューのいとこが自分のバンドを集めて演奏する中、作り物の鳥が飛ばすが、途中で鳥に火が付き、燃えてしまう。スプリンクラーが作動し、会場は水浸しになり、会場パニック。その後、墓地に父親のスーツだけが入った棺を埋葬する。

クレアとドリューの再会

ドリューはクレアにもらった手作り地図を元にドライブを始める。地図にはクレア選曲した自作のCDが添付されていた。クレアの指示通りの場所に、クレアの指示通りの曲を聞いて、徐々に気持ちが晴れて行くドリュー。終点ではクレアが待っていた。2人はキス。終わり。

個人的評価

映画の満足度★☆☆☆☆

感想・レビュー 

 おそろしくつまらない恋愛映画。イケメン、ドリューに一目惚れしたCAクレアがグイグイ迫って何とか恋人の座に漕ぎつけるという話。まあまあ時間を割いている父親の死のエピソードも中身はないし、取ってつけた感が半端ない。ドリューがガスコンロの火を見て、急に火葬を止めようとしたシーンも意味不明。

とにかく毎日のようにドリューの前に現れるクレアが怖すぎる。分厚い手作り地図とCDも怖すぎる。ドリューを待ち伏せするために、仕事サボってる(しかもシフト制のCA)わけだし。

2人の会話を楽しむ映画に持って行くにしては、クレアはTHE女の子という感じで、いいこと言ってる風に見せてはいるものの、中身はスカスカ。ドリューからも知性は感じられないから、それも無理がある。ただただ退屈。

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キャメロン・クロウ 監督
作品一覧

1989年 セイ・エニシング
1992年 シングルス
1996年 ザ・エージェント
2000年 あの頃ペニー・レインと
2001年 バニラ・スカイ
2005年 エリザベスタウン
2011年 PJ20 パール・ジャム
2011年 幸せへのキセキ

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